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2011年3月17日木曜日

大震災をベトナム人は語る《2》

■28 Subject: 日本は絶対復興できます
みなさん、こんにちは! 皆さんの状況をお聞きして一安心しました。
日本では4年間も住んでおり、私には第2故郷の存在となっております。
何回も災害、大震災に襲われて、瓦礫から何回も乗り越え切った日本に大変憧れています。いつまでも憧れています。日本で住んでいる留学生、それから日本に来たことがあるすべての人は日本のことが大好きす。私達留学生は日本のいいところ、日本人のいいところを学んで帰りました。絶対いつか恩返しはしたいと思っています。きっと日本は復興します。希望を持ち続けてください。
遠いところから応援しておりまーーーーーす。日本の皆さん、頑張ってください。それからまた近況をお教えください。
世界の人々は日本の安全を日々祈っ ています。アイン・・・・知人アインさんの友人たちへのメッセージ。心強いね。
■29 阿部校長
ご連絡をいただきありがとうございます。
東北地方の地震続報を受けて心を痛めますが、校長のご家族は全員無事でしょうか。・・・・ハノイ貿易大学ツイ教授からの日本語のお気遣いのメール
■30 日本に行くのは怖い感じもないわけじゃあないですが、問題ない。今年の秋頃だし・・。・・・17日10時、当校012クラスのザン君らとの談にて。
■31 本日17日は13時半からハノイ工科大で恒例「日本に行って就職しよう」セミナーを当校が主催した。昨日SAPAで何十年ぶりかの春の雪降りであったぐらい、本日は完全にハノイは冬。寒いし雨だし、学生の参加人数を心配したけれど、のべ300名の出席。また、当校の方から開会冒頭で「日本の大震災」の事を話したせいだろうか、一回もその関連質問が出ず。「日本で就職したいかあ」の阿部の質問にほぼ90%の学生が元気に歓声挙げて挙手。「両親に日本行きを止められている人いますか?」の質問に挙手は3〜4名で、周りから爆笑と嘲笑。・・・・・うれしいですねえ。ベトナムの優秀青年の意志は、きっぱりとしている。期待できるハノイ工科大生たちでした。当校入学希望申請は、約60名でしたが、当校で現在受け入れ可能なハノイ工科大学生は4月クラス、7月クラスあわせても、10名超。ごめんなさいね。本当に残念です。
■32  Độc giả góp trên 680 triệu đồng ủng hộ Nhật Bản
Hưởng ứng đợt "Chia sẻ cùng nước Nhật" của VnExpress, nhiều độc giả trích tiền lương hưu, tiết kiệm ủng hộ Nhật Bản sau thảm họa động đất, sóng thần. Đến 17h chiều 17/3, đã có hơn 860 bạn đọc quyên góp trên 680 triệu đồng. ・・・・17日「VNエックスプレス」紙 ベトナムの市民が思い思いに自分の給与や小遣いから新聞社に日本への寄付をし始めています。数日に拘わらず、当紙には860名から約32600ドルが寄せられました。(各新聞社で受付しているようです)
■33 「VCI校内寄付キャンペーン」の掲示が18日当校の校舎内であちこちに張られた。知らない僕は本当に驚いた。総合管理部のNGOCさんあたりから動き出した自主的行動らしく、心から嬉しいね。VNの職員7名を中心に日本人教員5名、また、当校の学生にも呼びかけ始めたようだ。また、ブオンさんの友人の奥様たち、ビジネスウーマンらにも範囲が広がっていくようだ。・・・・・ありがとう、本当に感動します。身内の人たちの心の優しさのとても大切な現れですから、時々この項は報告します。
この続きは27日の項「彼らの尊い義捐金が集まった」にあります。

■34 お腹をすかした被災地の9才の子供が救援のボランティアから、お菓子セットをもらったが自分で食べずに、家族と仲間と一緒に食べようと持ち帰ったという(この日本人の礼儀正しさと、仲間思いの優しさは鏡ですトーンtone)。・・・・・という記事が18日にVNエックスプレス紙に掲載とか。AFPかどこかの海外通信社からの提携記事。ブオンからの読後の伝聞だが、あんまりの美談はどうなの〜と感じるね。
■35 18日夜の各局テレビでは、ベトナム政府の多くの公務員が「給与の1日分」目処に日本への寄付を始めたことを報道しています。外務省、労働省、教育省、交通運輸省、陸軍などでは、各省の講堂などにドネーションのボックスを設け、公務員が列をなして寄付金が入った自分の封筒をガラス製の大箱に投函している風景が各省別に次々テレビに映り出されていた。日頃は評判の悪い公安の面々も神妙な顔で列を作り、寄付をしていました。・・・・・有り難いことです。

□■□次ページにつづく・・・・日本の大震災について語ったことやメールなど出来るだけ生な声、個人的意見をたくさん周りから集めて掲示していきます。どれだけ意味があるか解らないのですが、ベトナム人が思う(心配する、敬愛する、希望を持つ)日本と日本人とはどういうイメージであるのかが僕らに少しでも解れば、と思う。・・・・・■□■

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