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2012年8月8日水曜日

いま秋の陣だけれど、「そうだ、ラオスに行こう」

VCIは長年ハノイで学校(現地ではセンターという)を運営してきたけれど、僕の個人史の中では、つまり40年のビジネス激闘史の中ではたったの7年に過ぎず、やっぱりほぼ30年間携わってきたマーケティングコミュニケーション分野の体験は自分でいうのもなんですが、半端じゃあないよ。でも、そのMarCom分野も範囲が割に広く、PR中心の時代、イベントやパンフ、本などの印刷物がらみ中心の時代、また、大手広告代理店の企画のほぼ代行に近い「物書き」風プランナー時代、バブリーな建築プロデュース時代、また、国連ビルなど使用した海外企画やフィランソロピー&CSR展開(企業市民)時代、さらには1993年頃からのベトナムの建築含むマーケ・プロデューサー時代、早稲田のインキュベーションに絡む仕事の時代、など、幾つかの混在した時代も多いけれど、多様に営業し、クリエイターとして色々対応してきた。

で、僕も今月で64歳だし、VCIの学校以外のことも無性にやりたくなってきたので、先ほど書いたような経験値の高い仕事の中から、出版コーディネート、と自前の著作に全力を挙げることにした。もちろん、NGOCの協力もあるので、「優秀学生の育成事業」は継続しますよ。

本日、いつの間にか9月3日なのである。いやはや。上記の中途半端な短文を書いたのがどうも8月8日らしいので、一ヶ月近く、例によって書きたくない、読みたくない症候群が襲ってきていたのである。老人になると頑張り(ふんばり)がでない、集中できないとは、よく言われているので、百も承知である在るけれど、いざ怒濤のように倦怠感が襲ってくると、寝るしかないのである。最近のハノイの生活でいうと、18時頃に皆さんが帰り、僕は自分で夕飯を作って、ビールとか、焼酎とか、ウオッカをちょっとたしなんで、夜9時頃までにメール整理して送付したり、英語による「NHK国際放送や「ファッションTV」、「ベトナム公安チャンネル」みたりして、ベッドにごろ寝して、零時前後に水飲んだり小便したり、NGOCやスタッフに指示のメール書いたりして、また寝て朝4時頃から、本格的に仕事始め、5時半頃にご飯と味噌汁つくって、VNのニュースや、往年の映画の一部を映画チャンネルでみたりのお得意のザッピングして朝食を終え、屁でも一発して、風呂に入って、7時半ぐらいから、仕事の戦闘態勢にはいる毎日だ。

なんだか、中途で中断していたので、ここで書く今の気持ちとすでにずれが生じていて、テーマさえ、ぼけぼけさ。ぼけぼけなら、いい機会さ。ここで終止にしよう。だってさ、今ラオスに始めて行こうと思い立ち、NGOCにチケット買ってもらって、ノイバイ空港の待合にいるんだ。なぜか、待合のBGMでカスカイズの「悲しき雨音」がながれてきた。「リッスントーザミズムオブザ・・」とね。さあ、そろそろかな。