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2020年2月27日木曜日

書店の縮小、閉店、嗚呼〜。

最近、やっとテーマの引っ張り出し方の勘が戻りつつあるんだけれど、以前まで続けていた3000字とか5000字の長文の「書き方」の勘というか粘り強さが、戻っていないので、すぐに「飽きてくる」。であるので、前項や前前項のように「中断」で「ごまかしている」感じだ。やれやれ。
さて、大学が早稲田であったので、高田馬場は多分50年ぐらい頻繁に使ってきた駅である。駅前には大型書店が普通ありますね。高田馬場にも昔から「芳林堂」があって、僕も随分お世話になってきた。高田馬場は、言うまでもなく学生の街で、各種の予備校、専門学校、塾、最近では「東大を目指す中国人専門の予備校」も数校集まっている。都内ではお茶の水に次いで学生が多い一帯であろう。高田馬場駅と早稲田大学の間の早稲田通りには、古本屋が軒を連ね、神田神保町に比していた。でも、次郎書房や、虹書房はまだあるようであるが、50年前に僕らがよく立ち寄った「文献堂」はもう大分以前に姿を消している。そんな中での今でも学生が多い街の芳林堂である。気がついたら、ビルにあった大きな書店の看板ががない、驚いて、というか落胆して、別途大きな書店ができてないかと、ビッグボックスの交番に訪ねたところ、「看板はなくなりましたが、書店はありますよ」と若い署員がいう。「ほんとか」とつぶやきつつ行ったら、芳林堂書店はあったア。でも、3フロアあった記憶だが、2フロアになっている。それも文学や海外文学、芸術系、きちんとしたビジネス系とかが、本当に狭くなっていたし、棚の本並びに工夫とか愛情がかけているような雰囲気がすぐ伝わってきた。漫画、ゲーム本、いい加減ビジネス本の棚が異常に増大しているし、働いている本好き店員さんの落胆もストレートに伝播してくる。・・・・ちょっと中断・・

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