Wikipedia

検索結果

2014年3月14日金曜日

移民の時代って・・

昨日、元毎日新聞の記者で現在、「移民政策」の第一人者の石原進さんと久しぶりにお会いした。ご存じのように、建設分野が特に大変で、建築・土木の労働者やエンジニアがまるで「枯渇」状態で、本当に現場では困っており、人材不足のため受注した工事をお断りする事も常態らしい。だから、VCIにも建築:土木の人材(エンジニア)の問い合わせが一番多い。当校にも、建築・土木は6〜7名いますが、今後増やす方向で準備始めた。これからの日本はこのような事態が恒常的に続くし、全国の工場の労働者、都市のビジネスマンもまったく同様に急速に減って行く。

移民と言う言葉は、日本人になじみがないね。でも、1億2000万人の人口が2050年頃には8000万人台に激減する。15才以上の労働人口も現在の6500万人から、4500万人になってしまう、恐ろしいほどの激減だ。
そういう現実があるので、専門家に日本政府の「移民政策」の動向をうかがった。石原さんとは留学の財団「IEEF」(堀江学理事長)の「理事仲間」だが、久しぶりに意見交換した。明日15日土曜に大東文化大学で石原さんの「移民の時代」関係の講演があるので、ここにも行く予定。

VCIのLINHが東京出張

VCIも留学の事業をはじめて、第一期生がハノイ国家大自然科学大卒者とハノイ工科大2年生の2名となり、3月末に日本に渡航予定。また、7月渡航生も4名決まって居て、秘書のLINHが、出張で来ている。新日本学院の理事長や先生方にも仲良くしていただいています。18日まで、仕事以外に見学とか、いろいろ予定で、多忙。これは、福生の焼き肉屋にて。(* LINHは向かって右)
詳細はFACEbookにも。
https://www.facebook.com/masayuki.abe.7315




2014年3月9日日曜日

友人の死の報を聞いて

80年代から90年に掛けての大きな仕事で二つもご一緒した、正確に言うと、僕を二度もお誘いしてくれた方が、まだ若いのに病気で亡くなられたと先日聞いて、驚きそしてかなりめいってしまった。仕事上の「同志」であるので、学生時代の友人の死とは、全く違う思いとなった。彼は文京区の春日通りに代々居られた江戸っ子の方だが、何故か東北大学を出られ、新日鉄に入られ、そこで、僕と仕事した。実は、もう何年も会っていなかったが、その後ドイツのSAP社に転出されていたと思う。元はと言えば、元日鉄商事の「ひーさん」こと日高さんが、僕を福岡の「スペースワールド」の企画者、ディレクターとして、担当者の根本勝則さんへ紹介していただいたことに始まる。ご縁と一言で言ってしまうと簡単すぎる、特別な繋がりを今更ながら感じている。

根本勝則さん

僕の弔意です。
八幡の多くのスペースを割いた大型アミューズメント「スペースワールド」、特に中核施設「宇宙博物館」の企画と実施まで、新日鉄側の担当者であった根本さんと僕とでやりましたね。80年代後半だったでしょうか。

ワシントンのスミソニアン博物館やフロリダのケネディー宇宙基地に行って価値あるロケットなど宇宙関係の展示物を買ったり、お借りして来ましたね。根本さんのあのドスのきいた解りやすい英語が武器となって、アメリカから、予想以上の良いものが手に入りました。副館長のドクターとも友人になりあの「エノラゲイ」機もこっそり倉庫で見せてもらいました。
この「エノラ・・てなに?」と僕に聞いたこと昨日のように覚えて居ます。
僕ら40歳代の華々しい仕事の一つであったと思います。

続いて、90年代に日高さんの招請と根本さんのダブル招請で、はせがわ様のベトナム進出プロジェクトに参加させていただきました。
まさに光栄な事でした。このお誘いで僕の人生の後半はベトナムで仕事をする事になりました。根本さんとの出会いは、実は僕の人生に大きな岐路と「NEXT」を与えてくださったのでした。
根本さん、本当にありがとうございました。

それにしても64才かい?
早すぎるんじゃあないの。とても残念です。が、まあ遠くない時期に静寂な環境の中でまたお会いできることでしょう。そのとき、ゆっくり語り合いましょう。

奥様、深いお悲しみの中におられることでしょう。私も妻を亡くして本年で10年。悲しみは時間が一定程度解決してくれるようです。ご夫婦で仕事されたベトナムに、いつかおいでいただくのもいいかもしれませんね。
癒される何かが見つかることでしょう。
根本さん、本当にお疲れ様でした。また会おう。合掌。

2014年3月5日 ハノイ VCI 阿部正行

2014年3月7日金曜日

ベトナム人留学生の「急増の現状」へのアンチテーゼとして・・。


昨秋から始めた第二の事業である留学は、やっと成果を出し始めた。いま、ベトナムはいい加減なブローカーが押しかけ「粗製濫造」丸出し留学で世間を騒がせている。だって、学問を修める志向のない若者を1万人ぐらい(2年前の3〜4倍以上の急増状態・犯罪も頻発)を日本に送り出し始めていることに対する僕らVCIの明確なアンチテーゼとして、優秀な大学志望の少数の学生を日本の東大などトップ校に送るシステムを作った。更に来年からは、貧しい家庭の高校生でも、理数が秀でていれば優秀大学に行ける体制もできあがる事になっていて、蠢いている留学業者とは、明確に一線を画した留学を提案している。来月4月から、日本の日本語学校にまずは留学決定したハノイ工科大2年生、とハノイ国家大自然科学大学卒者の2名が、VCIの留学許可第一号となった。手応え出てきたぞ。一人は東工大大学院を、もう一名は早稲田を目指す。7月留学生も4人予定。今年後半は、これに加えて、極東ロシアの留学生もウラジオストクから、送り出し始める。写真はVCIの留学ポスター前のハノイ工科大2年のトーくん。成果が出始めるのはやはり、うれしいものだ。VCIのLINHとLOAN両女史のおかげです。更に2月3月4月と日本の中堅企業への就職も5〜6名は決まるだろうと思う。2014年は「留学事業」と「ロシア事業」と書き下ろし第二弾「日本に留学してサムライにならないか!」(ベトナム全国とロシア極東で発売予定)の3本で、飛躍するぞい!!

FACEbookもご覧下さい。 https://www.facebook.com/masayuki.abe.7315


最近、あまり、企業の面接の情報を記載していませんね。あまり採用情報をインターネット上に開示するのも、どうかとお考えの会社も少なくない。一回出ると情報の精度も曖昧なまま、光の波間に流転して行くからね。僕らも注意深くしませんとね。

最近、正社員就職決まったハノイ法律大学卒のガーさん。就職先は富山県や神奈川県で展開している貿易・運輸会社だ。VCIは、全員いつも、正社員採用です。

東京のセキュリティー総合商社に決まったトーハー(ハノイ貿易大4年生)さん。一緒に採用されたトン君(ハノイ工科大卒)の笑顔は、この下。みんな優秀だぁよ。

トン君、満面の笑顔ってやつだね。

VCIでハードワークを日夜こなしているLINHさん(白カーディガン)とLOANさん。

LOANさんは、実はハノイ大4年。まだ卒業前だが、もう、VCIで「月給」もらう一人前の社会人。僕の22才のこと振り返れば。卒倒する位の働き者だ。八面六臂にね。6月卒業後、そのままVCIに就職予定。考えてみるとVCI初めての新卒採用となる。

LINHさんの通訳力はなかなかのもの。翻訳もかなり良し。ニュアンスも理解できるし、僕は信頼している。去年まで5年間居てくれたNGOCさんを超えるかな?今後LINHさんはご主人の日本転勤も予定あって更に会話と聴解に磨きがかなるだろう。期待が大いにできる逸材と思っている。さあ、先輩を超えていこう!

(2月28日文廟にて)





2014年3月2日日曜日

日中友好は「恋チュン」しかないね。

日中友好も、日露平和条約も、ついでに世界平和も、「恋するフォーチュン
クッキー」で行こう。
馬鹿な外交は「恋チュン」で一飲みさ。「♪人生捨てたもんじゃない」し、「♪未来はそんな悪くないよ。」秋元さんの詞って、時代の気分に乗っているようで、実は時代を軽く引っ張っている感もあって、実に巧妙と言えるね。
http://www.youtube.com/watch?v=lUhA3SYshzw&list=PLmdOI8Gv5NFSe7w827Kdrp_bjKoFCHVrg 中国

http://www.youtube.com/watch?v=OdgyAOw5gUw 中国

http://www.youtube.com/watch?v=BluZRWO135c 中国

http://www.youtube.com/watch?v=mNYntxsf82E&list=PLiiGLRivoIdWrI-Rhrg_iemrRcrxm8nMy 中国

http://www.youtube.com/watch?v=Gm-mN6YJZBk&list=PLmdOI8Gv5NFSe7w827Kdrp_bjKoFCHVrg ロシア・ウラジオストック

http://www.youtube.com/watch?v=ro9qp21rmPo 中国

http://www.youtube.com/watch?v=OvawlaJC14o&list=PLmdOI8Gv5NFSe7w827Kdrp_bjKoFCHVrg ラテン系何処か?

http://www.youtube.com/watch?v=dFf4AgBNR1E AKB48 オリジナル

僕、実は、VCIでやりたいんですけれど・・。


2014年3月1日土曜日

赤塚不二夫先生、アラーキーさん

何だか再開のブログとしては、古い写真でスミマセン.。FACEbookにも載せましたが、PCにある古い写真をあちこち探したら、こんなのが出てきました。こんなのってのは表現良くないけれど、今は亡き天才赤塚不二夫先生と仕事したとき自宅・アトリエで撮ったものと荒木さんとのショット。ビデオ作品を共同で制作したときの物だろう。
1983年と写真にクレジットされているので、僕35才頃と言うことです。
facebook  https://www.facebook.com/masayuki.abe.7315?ref=tn_tnmn