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2010年4月28日水曜日

卒業生が授業した :写真付き


*上の写真は、「先輩の授業」の記念写真。ご苦労様。


*上の写真は、中央の赤い当校ブース前での、ハノイ工科大学生への勧誘イベント。
先日、提携先のハノイ工科大の校庭で「就職祭り」があり、例年の事だが当校も参加した。当校現役学生もたくさん協力してくれてブースの中と外で「注目を引く」ためのイベントを展開してくれたり、新任の若い教員も張り切ってくれたり、とっても活気あるイベントであったようだ。日本語を猛烈学習し、日本で就職したい学生がいつもながらたくさん参集してくれた。また、一昨日は、アユミ工業でエンジニアとして働くチエンくんと、興南設計の設計のツックくんが、ハノイにGW帰省したので、当校で「VCIの先輩の体験・報告授業」を実施した。彼らが仕事上で体験した先進の技術、日本の仕事システム、社会の環境などなど、とっても重要な事を授業という形で、学生たちに「教授」してくれた。これまでも4回やってきたが、今回は「先生」が2名であったし、またお二人とも二年以上の日本体験者。だから、現役学生たちも熱心で質問も多く、とっても有意義な一時間半となったようだ。お二人ともありがとう。ご苦労様。また、アユミ工業さんと興南設計さんのご協力にも心から感謝申し上げます。

昨日、ニュースで「第五福竜丸」の何とかという方が、アメリカでの反核集会のためにアメリカに行ったことがニュースになっていた。ああおどろいたなあ。第五福竜丸って、僕が小学校の一年のガキの頃の事件です。ビキニ環礁での水爆実験で偶然被爆してしまったのが、この第五福竜丸事件で、乗船員が全員被爆し、確か久保山さんとかいう漁労長か船長が亡くなられた事件でした。当時、広島、長崎に続く第三回目の日本の被爆事件として、大ニュースであったことは、子供の僕も記憶に鮮明に残っている。その後、その船体の保存を巡ってのニュースが時々あった。その船員のお一人が、まだご存命で、それも元気な出で立ちで、アメリカン航空の機上へのタラップを上がっていった。本当に驚いた。この方は、元気で生き抜いておられたのだ。何かちょっとホッとする気分。でも、3回も被爆した日本が、3回の原水爆を破裂させ罪もない市民を数十万人殺したアメリカにほぼ60年間、子犬の用に従順で、軍事基地(占領の)の縮減や撤退の議論すら「抑止」の恫喝の下、なあ〜んにも動けない現状が続いて来たことに改めて愕然とする。

最近「ツイッター」が大流行で、例のバカ殿もすぐに会員になって、時々「つぶやいて」いるようだ。キチンとしたジャーナリストで高名な斉藤貴男さんが「エコノミスト誌」で、オープンな印象作りで始めたのだろうが、総理大臣の責任と権限についてまじめに思考していないのではないか。首相は野次馬じゃあないのだ、という趣旨の事を書いていた。まったく、そうだと思う。政治的責任の重さにほとんど頓着していないと言うことだろう。もし、重要な情報とか、方向性のニュアンスとかをうっかり「つぶやいた」ら、どうするのだろうか。オバマと1対1で普天間基地のことでツブヤキ合うのなら、勿論任せるよ。でもツイッターは世界中のスパイやらゴシップマスコミやら、政敵やらが、みい〜んなチェックしているのだぜ。いい加減してほしい。その前に、例の毎日無様に緊張顔や不安定な眼を晒している「変形ぶら下がりインタビュー」を止めないとまずいぜ。あれが、あなたを奈落に落とし込んでいく。 付録:口先だけで有名だし、自分の事しか考えていない桝添が、どうして人気があるのか、全く不思議だなあ。

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