2012年10月9日火曜日

映画「いとこ同志」「軽蔑」「アイドルを探せ」「薔薇の名前」とか買い込んだ




そろそろ、またハノイに戻るので、ハノイでの唯一の楽しみDVDを例によって、買い込んだ。最近は本当に安価になって、ありがたい、500円、1000円で古典が買える。ゴダール監督の「軽蔑」「気狂いピエロ」、アーサー・ペン監督の「俺たちに明日はない」「小さな巨人」、ミラン・クンデラ原作の「存在の耐えられない軽さ」、サミエル・ブロンストン制作・アンソニー・マン監督「ローマ帝国の滅亡」、ロバート・レスター監督のデビュー作品「ナック」、ロバート・アルトマン監督「ナッシュビル」、リドリー・スコット監督「ブレード・ランナー:ファイナルカット版」、アカデミーを4部門獲った「英国王のスピーチ」、ルイス・ブニュエル監督・ジャンヌ・モロー主演「小間使いの日記」。

さらにシルビー・バルタン主演「アイドルを探せ」、アル・パチーノ主演「セント・オブ・ウーマン・夢の香り」、ウンベルト・エコー原作・ジャン・ジャック・アノー監督「薔薇の名前」、テリー・ギリアム監督「未来都市ブラジル」、クロード・シャブロール監督・ブリアリ主演「いとこ同志」を買い込んだ。ハノイには、9月に帰国前に偶然にハノイで買った「大島渚全集」のコピー版(何が入っているのかよく分からないのであるが、順番に「日本春歌考」と「愛のコリーダ フランスオリジナル版」「御法度」だけ見た)を置いてありそれにかなりの作品が入っていそうで、これも楽しみである。

この買った作品の特徴は、見ていなかったのは「英国王のスピーチ」と「セント・オブ・ウーマン」の2作品だけで、後は少なくとも1〜2回、「ブレードランナー」の様に10回は見ていて、それもビデオやDVDもすでに持っているのであるけれど、段ボールの中にしまい込んであるので、事実上行方不明のなっているものさえある。少し正確にいうと「アイドルを探せ」と「存在の耐えられない軽さ」は、レンタルビデオで過去に1回(だと思う)。「小さな巨人」はロードショー時に映画館で1回見た。つまり、見て感動した作品ばかり買っていると言うことで、新規に見たいから買ったものは僅少。というのは、面白いものは最近少ないという事と、ハリウッドもののエンターテインメントばかりが幅をきかせていて、まあ、わざわざ、買う心境には至らないってことだろう。

「軽蔑」や「気狂いピエロ」も、2、3回ぐらいで少ないけれど、この2作品はビデオはあったけれど、DVDは、無かったように思う。欧州ものは、ともかく少ないからね。だから、今回見つけた時は、「おおっ」と思わず声だしたよ。あの名作「未来世紀ブラジル」があったので。ほくそ笑んでパッ買ってきたら、なんと「ブルーレイ」。見えないよ〜。参った。

買い込んだのは本もある。82歳まで生きたとして、あと750冊しか読めないという僕の計算で、慄然としたのは去年かな(2011年1月と2010年12月の当ブログに計算根拠書いている)。だから、少々焦って、新刊はなるべく買わず、古典だけにしようと意を決したが、現実なかなかそうはいかない。「137億年の物語」文藝春秋刊。理系と文系が出会った初めての歴史書と腰巻きに書いてある。面白そうだ。購入した日に息子に捕られたので、本日再購入。米陸軍戦略大学テキスト「孫子とクラウゼビッツ」日経新聞刊もタイトルにつられて買った。

五体不満足の乙武さんの「ありがとう3組」彼が教員していた時のドキュメント小説だ。若い社会学者でジャーナリスト鶴見済の「脱資本主義宣言」新潮社刊、もっとも信頼している同世代の作家橋本治「その未来はどうなの」集英社新書、今野真二「百年前の日本語〜書き言葉が揺れた時代」岩波新書、アンドレ・シフリンというフランスの出版人がナチスに追われアメリカに亡命した自伝「出版と政治の戦後史」トランスビュー刊が、良い感じだ。全く読んでいないが、表紙にあるシフリン氏の相貌を見て、思わず買ってしまった。

宮地正人「幕末維新変革史 上下」岩波書店刊。大分なものだ。東大史料編纂所教授の力作だが、大佛さんの「天皇の世紀 十二巻」の六巻を脱出して、安定して読み出した後に読もう。やはり若い社会学者といってももう50歳代になったが小熊英二「社会を変えるには」も買った。戦後の社会運動や革命運動を割に客観的に期しているので、新味はないけれど、参考資料として、価値がありそうだ。ってなものをハノイに持ち込んで映画と読書の三昧さ。そういえば、前の土曜に「白雪姫 鏡の女王」を新宿松竹で見た。

かなり良い。大好きジュリア・ロバーツがまさに適当にさらりと演じていて良い。彼女が最初に台本もらった時、ロバーツが大きな口を開けて「あはは、私、意地悪女王ね、いいじゃん」と遊び半分で出演した風なところを感じさせる演出なのかも。そうなら、なお凄嬉しいね。GOOD。白雪姫は、コリン何とかという「ビバリーヒルズの青春」に出ていた少女。ローマの休日を思い起こさせるヘップバーンそっくりの大眉毛。美人の一歩手前だけれど、エリザベス・テーラー、オードリー・ペップバーンと大女優は若手時代、超弩級の眉毛女子。彼女、フィル・コリンズの娘のようだが、大女優になる条件の一つの眉毛はクリアかな。追記、剣術の時の顔と身のこなしにほれぼれする美しさあり。

でも、今月20日?にベトナムのALPHA社より僕の著作「日本語学んでサムライになろう」(300ページ、価格3ドル)が、やっと出版されベトナム全国発売になる。だから、10月の後半は、そのプロモーションと関係者への配本作業で忙しいだろうな。


《ブログご高覧感謝》
僕のブログの中でアクセスとページビューが多いタイトルと日付け、紹介致します。
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・2008年11月 赤塚不二夫先生のこと
・2009年1月 「ジャクリーヌ・ササールとかBB(べべ)とか」
・2009年5月 ゲバラの映画「モーターサイクルダイヤリーズ」
・     5月 カムイと名著「ベストアンドブライテスト」
・2009年9月  水虫には歯磨き「つぶ塩」が効く?!
・2009年10月「救うのは太陽だと思う」
・2009年12月「爆笑問題の失笑問題」・・・・・1日で1440のPV
・2010年1月 阿倍仲麻呂はハノイの知事である。
・2010年2月 MAC・MAC /  立松和平さんの死。
・2010年3月 「サンデープロジェクトの打ち切り秘話」
・2010年4月 リクルートの罪 /  金のTSUBAKIの女優たち
・2010年12月 映画「ノルウエーの森」の失態
・2011年1月 「お笑いの山崎邦正のベトナムアルバイト」
・2011年3月 メイドインジャパンから「Made by JAPANESE」の時代認識へ
・     3月 「大震災をベトナム人は語る」
・2011年4月 映画「東京物語・荒野の7人・シンドラーのリストほか」
・2011年5月 復興構想に必要な「人口8000万人時代の国づくり」発想
・2011年5月 梅原猛先生が「文明災」について語った。
・2011年6月 消滅している東北弁
・2011年7月 なぎさホテルという哀愁
・     7月 辺見庸氏が3・11とその後にある本質を語った。
・2011年10月 石巻の大川小学校に行った
・2011年11月 石巻・大川小学校のひまわりのお母さんたち
・2011年12月 ハノイ貿易大学日本プロジェクトの学生たちのブログができたよ。
・2012年 1月 成田空港の不幸と幸せ伝える人
・2012月 1月 お正月は竹内まりあの「人生の扉」だね
・2012月 3月 ベトナムの床屋さんの良い感じ
・2012月 3月 ベトナムの青年に進んでほしい「経済以外の分野」
・2012年 4月 ベトナムで石巻・大川小学校のひまわりの芽がでたよ
・2012年 5月 ベトナム国会のとんでもVAIO
・2012年 5月 猫の流転譚 ハノイ漂着
・2012年 6月 TBS「たけしと安住のニュースキャスター」にVCI登場
・2012年 7月 日本の会計士さんたちが当校に大勢みえた
・2012年 9月 第二期のハノイ貿易大学のプロジェクトが始まった
・2012年10月 経済学者中谷巌先生が当校で学生と交流

これからも、よろしく、ご高覧ください。阿部正行

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