2011年1月23日日曜日

お笑いの山崎邦正がベトナムで・・

■最近ホーチミンに行くときに必ず泊まるのが「KYHOA」ホテルだ。KY(き)は植物とか木(き)の全体を現すらしいし、HOAはお花だ。だから、並べてどう訳すのか解らないけれど一応「木と花」ホテルと命名しておこう。この麗しい名前のホテルは今でも国営らしい。正面玄関最上階に赤旗が翩翻(へんぽん)とはためいている。通訳の女性に言わせると、律儀に国旗を掲揚している所は間違いなく国営か役所だという。僕はベトナムの何十という優良ホテルとか中級ホテルを体験している訳だが、このホテルは40ドルでリーズナブルな料金もありがたいが、前庭が広大でその余裕が特に嬉しい。オープンカフェレストランがその前庭の中に在って、そこが静寂で別世界を演出してくれているようで、僕のお気に入りなのだ。利益をあからさまに追求していない、超無駄な空間が今時「経済合理主義まっしぐらのベトナム」に厳然と在ると言うことが、嬉しくて特筆した訳なのだ。

このKYHOAホテル内で夕食は摂ったことないが、朝食は結婚式場となっている大型レストランでいただくシステムで、僕はいつもそこに朝食券を持って朝6時過ぎいそいそとそこの大げさなテーブルクロスの席に着く。着くといつも「すべり芸」の山崎邦正さんらしきフロアー長が、愛想良く現れ、若い者にテキパキ指示し、若い人を僕の席に向かわせる。とってもシステマチックでプロな動きが心地よい。彼は僕の好きなタレントの一人だ。間違いなくお笑いの吉本の中堅の芸人と言うより、ダウンタウンの「弟分」のヤマザキに間違いないのだが、なぜホーチミンくんだりでフロア長としてバイトしているのかは、定かでない。だから今日、本気で確かめたくて彼に「山崎さんですよね」と僕は意を決して聞いたのだった。彼は決して上品にならない笑顔をニタリと僕に提供して、オンビジネス風に口を開いて「ヴァン」と言ったような「Hai」とつぶやいたような。僕にはそんな風に聞こえた。売れっ子のお笑い芸人が身分を密かにしてこの中堅国営ホテルで、仕事をさせられていた。吉本興業もちょっと非道いんじゃあないかい。山崎邦正をさ、そこまで働かせるのかね。

そういえば兄貴分のダウンタウンの松ちゃんもハノイの結婚式場のモデルのバイトをさせられていたことがあった。ハノイの明治通りのようなもの凄い交通量のTRUNG通りとTON THAT TUNG通りの交差点に大きな結婚式場の巨大な看板が前からあり、その写真モデルとして天才松ちゃんは紛れもなく新郎の役柄で美女とポーズをとってモデルとして澄まして登場していたことがあった。僕はトップ屋として、これはいち早くスポーツ紙に情報提供せにゃいかんとその大看板の前をタクシーで通るたびに「あっカメラをまた忘れて」証拠写真を納めていないが、去年夏頃に写真が変えられ、ぺ・ヨンジュンのようなハンサム系の新郎写真になっている。残念で仕方がない。きちんと証拠写真を撮って、「日付けだけが正しく、記事はそうではない」東スポあたりの友人記者に送っていれば、相当な話題になったのにね。返す返すも残念無念。あんな超売れっ子でまで、ベトナムで仕事させているんだね、吉本ってちょっと凄いですね。

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