2009年4月26日日曜日

メキシコの結晶洞窟が凄い

スマップの草彅君が深夜赤坂の自分のマンションそばの桧町公園で泥酔で全裸になり逮捕された。その日のマスコミは「バカだ」「とんでもない」の一色でいつもながらの公序良俗の権化であったが、二日もすると、逮捕や家宅捜査はやり過ぎとか、日刊ゲンダイ紙並に「ちょとおかしいぜ」論調に臆面もなく変容。相変わらず特にテレビのコメンテーターの情けなさが際だつ。元々酔っぱらって裸になるのは全国庶民レベルでは良く有ることだろ?タモリさんや獅童くんなどは、常態化してるし、宮崎の知事だってかつてはストリーキングの常連だった。それにこの「事件」は渋谷のセンター街を全裸で練り歩いた訳じゃあない。深夜3時に誰もいない公園に駆けつけた警官におちんちん見せたぐらいでしょっ引くのはどうかと思う。彼は正座して、几帳面にも脱いだものはキチンと畳んで携帯をその上に置いていたらしいし、酔っても草彅君らしくて微笑ましい。日本社会の余裕の無さが如実に現れてきている。昨日、警官に生卵ぶつけたとして高校生が逮捕された。

で、ところは、今、豚インフルエンザで騒動中のメキシコだ。この2週間ほど、いろいろなメディアで取り上げられているあの「結晶の洞窟」のことである。先日、キチンとした映像をNHKの深夜番組で見た。凄いのひとこと。僕らはせいぜい拳程度の大きさの水晶とか、小さなダイアとか、見たことはあるさ。見たことがあるがあの大きさは何だ。大きいのは14メートルはあるそうだ。調査隊の映像を見ていると雪の結晶の中を探検隊が踏査しているように見える。昔「ミクロの決死圏」というSFの傑作をご覧になったひとは皆そう思ったに違いない。ここに漂う不思議さは何処から来るのかしら。極小のモノと思っていた結晶すらも温度や密封環境などで巨大化するという事実がそう思わせるのか。人間の大きさとの対比がそう思わせるのか。地中にもある深淵な神秘にあらためて触れたからか。

映画のセットの様な巨大化した結晶の森から発せられる魅力、というか正に神々しい地底のシンボル。いや、何かのサインかもしれない。僕らを引き込む、見えないけれどあの結晶の森には巨大結晶以外の何かの気配が確かに存在していた。
イタリアの学者が画面でいろいろ解説していた。イタリア最古の大學ボローニア大の教授らしい。洞窟学部の先生だそうだ。「洞窟学部」だって。最高だねえ、学部名が嬉しい。冒険や探検の夢を広げる名前だね。インディー・ジョーンズはここの卒業生にちがいない。

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