2012年9月13日木曜日

第二期のハノイ貿易大学の日本プロジェクトスタート

さあ、元気な声で授業スタートだ。
大学の国際部長も参席


第二期のハノイ貿易大学日本プロジェクト「日本社会の基本教程」が始まりました。嬉しいですね。この授業は僕にとって生き甲斐のひとつになっているからね。無上の喜びです。第一期生は7名中現時点で6名が日本本土の日本企業に採用されています。残りも今年中には何とかなるでしょう。ということは100%の就職率。従って、第二期もそうなるように目指します。

今回は9名でスタート。遅れての参加も1〜2名あると思われます。日本語のレベルという意味では去年の第一期の学生より良いですねぇ。はっきりとは言いにくいですが、レベルは上です。また、日本社会についての知識や情報も話をしているだけですが印象としてよく知っている学生(今回も全員女子学生)が多いようです。本当に楽しみです。

9月11日の開講式には学長は来られませんでしたが、NAM国際部長が参加してご挨拶いただきました。当クラスの特徴をかいつまんで言いますと、通常は全員ノートパソコン持参で授業に参加する。インターネットは宿題も授業も大いに活用いたします。宿題だけでなく、事前調査も授業の一つであり、きまった授業時間だけが授業時間でない方策をとります。つまり、毎週5時間では、全く足りないと思うからです。また、前回と少し違う今回の特徴はディスカッションやディベートの時間を大いに増やし、「聞いて話す」の体験をさらに重要視した事です。総時間は130時間予定。

なお、第一期生によって自主運営されているブログは、今春で止まっていますが、また、今月中にWEB委員も選考されて再開される模様です。 http://vci-jac.blogspot.com/

以下、当クラスのカリキュラム概要です。


             第二期 カリキュラム概要
1 日本企業理解の基礎
A■日本企業社会の基礎知識
 1日本の産業構造
 2日本の企業史  飛鳥時代から
 3戦後の産業 ソニー ホンダ トヨタ 松下
 4現代の日本の産業と今後  製造業 サービス業 流通業 小売り他
 5ベンチャー企業 ニュービジネス 
 6農業の再興 東北の復興
 7日本とベトナムの経済関係
B■会社と仕事の概要
 1マーケティング 営業
 2総務 法務 税務 ISO 知的財産 
 3マネージメント 人事
 4各産業界・分野の解説
 5株式会社 財団法人 NPO
 6世界の中の日本のものづくりと現状
C■ ビジネスマインド
  1企業に就職し社員になるということ 
  2働いて給与をもらう厳しさ
  3プロとは何か
  4仕事のレベルアップと学習(仕事内容・日本語・技術)
  5会社の中の仕事上での目標と計画
  6日本の労働習慣、VNとフランスの習慣
  7営業職の重要性
D■ 組織の一員としてのルールと常識
 1社内規則・ルールの基本と厳守の心得
 2社員教育、キャリアステップ、自己実現、組織の中の個人
 3企業秘密、コンプライアンス、CSR活動、環境活動など
 4日本語や技術、法律や当企業の分野の高度知識のキャリアアップ(習得)について
 5報連相 整理整頓など社内の常識
 6挨拶 礼儀作法 日本人に好かれる対応 
 7問題解決への思考 
E■ 企業の求める人材
 1日本人学生の就活の実態
 2留学生の就活の実態
 3企業は外国人に何をもとめているか。
 4企業は君に何を求めようとしているか。
 5雇用形態のいろいろ
F■「勝つ面接」の特訓
 1各人の学部学科で学んだ「知識と技能」の表現 カウンセリング及びスキルコーチ
  ング
 2面接のシミュレーション、 実践と訓練

2 日本語によるスピーチ、ディベート、ディスカッションの訓練
  と体験
  1論理的な思考と発言、音読
  2話題つくり
  3表現のいろいろ 
  4表情、姿勢、仕草
  5英語の発音補正も
  カタカナ外来語、職場のカタカナ用語の暗記

3 日本の社会を理解するための基本
     *詳細は、第一期に準じるが、進捗させながら調整する。
  ・ 日本の歴史
  ・ 日本の地理
  ・ 世界地理
   日本の現代社会の現状と課題、社会現象
   日本の社会のシステム
  ・ 日本的価値観と心のあり方、 3月11日以降
  ・ 礼儀作法、挨拶の基本と実践
   生活の中の文化とルール
以上。


《ブログご高覧を感謝いたします》
僕のブログの中でアクセスとページビューが多いタイトルと日付け、紹介致します。
ぜひ、ご高覧ください。多いのは一日1400名の閲覧もありました。

・2008年11月 赤塚不二夫先生のこと
・2009年1月 「ジャクリーヌ・ササールとかBB(べべ)とか」
・2009年5月 ゲバラの映画「モーターサイクルダイヤリーズ」
・     5月 カムイと名著「ベストアンドブライテスト」
・2009年9月  水虫には歯磨き「つぶ塩」が効く?!
・2009年10月「救うのは太陽だと思う」
・2009年12月「爆笑問題の失笑問題」・・・・・1日で1440のPV
・2010年1月 阿倍仲麻呂はハノイの知事である。
・2010年2月 MAC・MAC /  立松和平さんの死。
・2010年3月 「サンデープロジェクトの打ち切り秘話」
・2010年4月 リクルートの罪 /  金のTSUBAKIの女優たち
・2010年12月 映画「ノルウエーの森」の失態
・2011年1月 「お笑いの山崎邦正のベトナムアルバイト」
・2011年3月 メイドインジャパンから「Made by JAPANESE」の時代認識へ
・     3月 「大震災をベトナム人は語る」
・2011年4月 映画「東京物語・荒野の7人・シンドラーのリストほか」
・2011年5月 復興構想に必要な「人口8000万人時代の国づくり」発想
・2011年5月 梅原猛先生が「文明災」について語った。
・2011年6月 消滅している東北弁
・2011年7月 なぎさホテルという哀愁
・     7月 辺見庸氏が3・11とその後にある本質を語った。
・2011年10月 石巻の大川小学校に行った
・2011年11月 石巻・大川小学校のひまわりのお母さんたち
・2011年12月 ハノイ貿易大学日本プロジェクトの学生たちのブログができたよ。
・2012年 1月 成田空港の不幸と幸せ伝える人
・2012月 1月 お正月は竹内まりあの「人生の扉」だね
・2012月 3月 ベトナムの床屋さんの良い感じ
・2012月 3月 ベトナムの青年に進んでほしい「経済以外の分野」
・2012年 4月 ベトナムで石巻・大川小学校のひまわりの芽がでたよ
・2012年 5月 ベトナム国会のとんでもVAIO
・2012年 5月 猫の流転譚 ハノイ漂着
・2012年 6月 TBS「たけしと安住のニュースキャスター」にVCI登場
・2012年 7月 日本の会計士さんたちが当校に大勢みえた
・2012年 9月 第二期のハノイ貿易大学のプロジェクトが始まった
・2012年10月 経済学者中谷巌先生が当校で学生と交流

これからも、よろしく、ご高覧ください。阿部正行




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