2011年12月31日土曜日

寺山修司全歌集とか / 維新大好き男子会のつまらない共通項

いま、なぜか寺山修司が読みたくなっていた僕の身体。でも、全部読通したが、心晴れない僕の心。同時に例の「天皇の世紀 第六巻」をふらふらと,じっくり継続。でも、結構面白いのが渡辺京二の「逝きし世の面影」(平凡社)。幕末から、明治中期頃までの日本の姿を再現している。とっても刺激がある。が、彼の独特の文体がやや観念的に流れる場面もなくはなく、わかりにくい面が一部見える。岩波新書の森岡孝二という人の「就職とは何か」は、好著。仕事についての本質的なヒントにあふれている。が、後半、現状の就活批判がおおく、ありふれた「就活批判もの」にちょっとに堕した印象。残念。新潮社の新書「原発・正力・CIA」という実もふたもないというか、解答をタイトルで明け透けに伝えている判りやすい本も12月に読んだが、スラスラ本なので、1日で。東北大の教授の書いた物で、読売の社主正力松太郎が、つまり読売総力を挙げて原発をCIAと一体で、日本に売り込んだ様が、アメリカの資料に基づいて示されている。

実は、高校の一年か二年生の時に担任であった辺見裕先生(作家辺見庸さんの兄)が、なぜか授業で寺山の歌を披瀝した。「少女」「青い」「赤い」というような字句で構成された鮮烈な歌であったような記憶であった。それを探すのが、何となくこの何十年の僕に「小さな」課題であったので、だから、買って猛烈に歌を詠み歌った。でも、僕の記憶にある歌は出てきなかった。この「寺山修司全歌集」は、選集のようなものだそうで、ここにたまたま入っていない、きわめて特殊な出自の歌であったのかもしれず、かえって探す興味を深めた。・・・・今年中になんとか書かないとね。

■ 維新ものというか、幕末ものが、テレビや映画も席巻している。それは言うまでもなく、国民の諸君がいくら、善良で忍耐力が人一倍であっても、もう、いい加減にしてくれと言うことだろう。大阪の橋下のような、新鮮で強引な若い者が出現してくるとどっとマスコミは飛びつき、既成政党も様子見から、「ポチ」状態に。・・・・・・でも、どうも書く調子がでないなあ。書いているウチにばかばかしくなってきたと言うのが本当。つづきと書いて、一休みしてる項目が、ふえてきたなあ・・。現在2/7日、いやはや、中断がなふぁいね。すみません。何とか近日まとめます。阿部

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