2013年ごろから、断続的になっていた。facebookに関心が移ったこともある。それにしても、長文を書いていた数年前が懐かし・・。で、また、書かねばというエネルギーふつふつ。 2019年夏VCI創立15周年の催事あった。ベトナムに仕事で来始めて多分27年目、随分と遠い町に長くいたもんだ。ところで、日本に対するうんざり感も頂点を極めつつあるが、山本太郎の「れいわ新選組」の登場で、久しぶりに、あえて言えば「光明」が、「光明と言わずも、面白感」が出てきたのが、平成の最後の年、2019年であった。本年2020は、去年10月の消費税増税で、デフレ不況が鮮明となった故、全力でアイディアと身の軽さを投入していく、大変だが実験的な年になろう・・。
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2011年10月3日月曜日
ベトナム航空機内誌「ヘリテージ」に2頁の記事(日本語訳付き)
まさか、こんなに大きい記事になってるとは!!機内誌であっても「ヘリテージ」誌は、ベトナム国内のマガジン業界ではまさしくナンバーワン高級誌で、機内だけでなく政府関係者、ベトナムの企業トップなどにも適宜配布されているので、PRを考えれば、相当の影響力があるといわれている。この間ベトナムの全国紙、経済/ビジネス雑誌、ラジオのインタビューや原稿を書いているので、このヘリテージ誌に何をいったか、細目は定かではないが、大見出しは「日出ずる国からの大震災後の仕事と人材の要請」という見出しらしく(ご覧の通りベトナム語だからね)、ちょっと大仰なので、驚きもあるけれど、取材者の日本に対する熱い気持ちと大きな期待感が見えてうれしい。それに2頁を使って書いてくれたことが特にうれしい。本当にがんばれニッポンだよ。元気で行こう。心中にこんな言葉を秘めてこの記事をながめた。この「ヘリテージ(遺産)」誌10月号は、10月末までの一ヶ月間、機内の背もたれのポケットに入っているはずです。ご高覧ください。
《要約日本語》
日出ずる国ニッポンへ向かうこころ
ベトナムの多くの若いエンジニアは、VCIがベトナムと連携しているプロジェクトの一員となり、日本国の大震災後の復興に協力をして行く決意です。
2011年3月の日本での大震災の後、数百万のベトナム人の家族は寄付をしました。在ハノイ日本大使館の門の前に友達であるベトナム人に感謝の気持ちを表した大きくて盛大な看板が立ててありました。
日本国を復興させるために、高いレベルの人材が必要です。とりわけ電気、電子、IT、化学、機械等の理工系のエンジニアが必須です。
一方、先進的技術がある日本で高度な仕事をすることを希望しているベトナム人の若い技術者が多くいます。プログラムから卒業する学習者への給料は社会福祉、手当て、保険を含む一ヶ月2000~3000$(1$80円)ということです。これはベトナム人の期待に応える給料です。
以上のニーズを理解して、VCIは日本語ができ優秀なベトナム人エンジニアが先端技術の企業で就職出来るための育成プログラムを作りました。
「あらゆるものには困難性があるのは当たり前です。従っていつも明るい心でもっと頑張るという決意を抱いていなければなりません」と阿部社長がおっしゃっていました。
東京のVCIの社長である阿部さんは元々ベトナムに特別の関心を持っています。「私のVCI学校の授業は優秀なベトナム人の学生が日本企業で就職できるような機会を与えるものです。卒業生は7〜8年にわたって経験を積んで、帰国してベトナムの発展に力を注げるようになるでしょう。このような人は新しい人材の苗になるでしょう。これがVCIのNPOとしての目的です。」と阿部さんがおっしゃっていました。
阿部さんは昔に「対アメリカ戦争」の学生リーダーでしたが、その後日越文化や技術に関わる仕事に全力で取り組んできました。
ベトナムからの支援への敬意と困難を乗り越える信念を持っている阿部さんはベトナム人の若いエンジニアと一生懸命に両国の友好な関係を築いてゆきたいと強調しました。
《要約》以上。
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