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2012年4月20日金曜日

お腹あたった。入院するほどじゃあないが・・

昨日、時間もあり、また、たまにはハノイの日本料理でもたべようかなあと思い地元日本語雑誌「スケッチ」広げて、どこにしようかと迷ったあげく、行ったことがない店でかつ面倒なので近い所に行こうと考えて、「k」とかいう「寛」の手前の日本料理屋にセオムで行った。入り口に焼き肉とか書いてあるし、肉食べたくないので、一瞬ためらった。でも、歩をすすめ、引き戸をあけたら、右手に焼き肉用の七輪を入れるテーブル上の穴に良くある蓋がされ、それが、3,4個見えたし、お客もいなそうであったので(時間が早いので)、また一瞬、つまり合計で二瞬あったのだから、まあ、あわせて1秒は考えることができて、跗(くびす)をかえせばよかったのであったが、どうぞどうぞという若い女子店員たちの強い勧誘にまた一瞬根負けして、言われるままに2階にあがった。そうしたら、新人の店員だろうか、最端っこの物置にも見えそうなスペースに僕を案内したので、だって、満員ならしかたないさ、二階に客は僕一人。「おいおい、エムオイ、ここはいやだよ」といったら、ベテラン女子が若手に「あんたばかねえ」と言わんばかりに「お客様すみません、ここの真ん中で結構です」と「ドヤ顔」で仕切った。

このドヤ顔のベテラン女子の対応が一瞬遅れれば、もちろん、ここで「さいなら」したはずだ。良く考えると、いやな感じというか、「負」の雰囲気は合計で三瞬間あったわけで、仕事もそうだが、良くない兆しは大きな問題の前に僅かだが、顔を見せるものだ。いままでの長い年月で「ちょっと、よくないなあ」と思ったものは、必ずだめになってきたね。ご同輩、どうですか?

だから、「負の僅かな兆候」の瞬間を確実に把握し、対処する事なしにことは、良くならないね。だから、昨晩の3回も魔の顔を見た一瞬に判断しなかったことが、大変な腹痛と下痢になって、現出してしまったということさ。大猛省。生ものも昨日は食していないし、細菌か雑菌の基は何処にあったのかした。なんとなく、シーチキンのようなお通しのような気もしないではない。料理の出方も遅いし、美味しさも何ていうこともなし。たまにのおいしい和食たべた〜い一夜のとんだ顛末と言うことです。

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